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ケンウッド、LS-11EX

KENWOOD LS-11EX 当時60,000(1993年)をオークション格安で入手。19㎝ウーハーの3ウエイ。
オーディオ評論家・長岡鉄男先生が高評価したSPです。
大きさ的には小さめの中型サイズ、うちのスピーカーだとEVのSX-80とか、KRK、Reference 10Eよりちょっと大きい感じ。

IMG_20161118_014731.jpg

状態としてはツイーターのドームが片方ちょっと凹んでいますが、まあ音的に分からないだろう・・
サランネットがペット?か何かがズリズリしたようでケバケバ状態&毛が付着してた。ハサミでカットして何となく目立たないようにしてみた。
エッジの状態もそろそろ悪くなりそうな状態、ポリメイトで保護してみた。

さて音を出してみる。
アンプはS-150mk2なので駆動力は十分。

いいじゃん、KENWOODの3ウエイっぽい。
確かに低音はこのサイズとしては十分出ている、圧も切れも。まあ30cmクラスSPと比較はダメ。
高音域は良いと思いますよ、自然にくっきりしている感じ。
中音域も悪くないけど、中-低の何処かが弱い所?というか特定の音色が出てない(薄い)部分がある感じ。(EDMっぽい音を聞いてると、たまにアレ?って感じに。)

たぶん6畳間とかだとちょうどいいサイズじゃない?
良い感じに聞こえたのはmiwa、superfly、ナオト.イン.ティライミ、久保田利伸
Perfume、Charisma.comは違う感じ。
ミスチル、ゲスの極みはボーカル弱く感じる。

ユニット表面に埃あったし、しばらく動かしたら変わるかもね。

追加:
大き目の音量で鳴らしているけど、本当に良いSPに感じてきたよ。
今どきのJAZZ、fox capture planも良い感じで聞こえる、前面の分厚いバッフルがしっかりと切れを作ってるのかな?リアバスレフと背面板が量感を出していると思うけど、人によっては「出すぎ」って思う絶妙程度な具合が良い、AV用途でもSW要らないと思う。
小さいけど3ウエイの感じがいい、このサイズは2ウエイの自然な感じマンセーだったけど、LS-11EXで気が変わったかも。

LS11EX.jpg

前に計ってた周波数特性です、まあ悪くないバランスですね。当時2本で6万円(実売は割引で・・)高級機のような表現は無いでしょうけど、エッジが生きていて安価ならば良いと思います。

追伸:
僕のような一般オッサン耳がまあ納得し、当時とは言え長岡氏がある程度の評価を出した物ですが、残念という評価をわざわざ人のブログにコメントしてくれた方が居ました(マウント取りたいだけな人?)、あれこれネットワーク改造されたようですが、改造後の音と周波数特性とか見てみたいですね・・標準でもほぼフラットなので・・くっきり感求めるなら今どきのツイーターに改装した方が安くても伸びがあると思うし・・当時の物は利用されてきた環境などでかなりの個体差が出てると思いますけどね。
まあ比較されたDS-1000Zは当時1本13万円で2本で26万円と20万円も違うし、アンプも配線も違うからその方の環境ではそれで良かったのかもしれませんけど・・まあそこまで手を入れるなら、普通に今どきのB&WとかDaliとかのSP買った方が幸せになると思うんですよ、思い入れがあるSPなら良いでしょうけど「残念」な安価SPに投資するのはねぇ・・・
そのDS-1000Zは1991年に長岡氏の「ダイナミック大賞」で大賞受賞(GP受賞SPは無し)、LS-11EXは1992年にGPjrを受賞しております。
http://audiof.zouri.jp/hi-dyna-sp-02.htm



comment

Secret

LS-11EXは 残念 

DIATONE DS1000Zを使っています。
最近、KENWOOD LS-11EXを手に入れて聴いてみましたが、置き場所のせいか低音がかぶって中音がぼやけた音でボーカルが不明瞭で透明感が全く無い。
DS1000Zのボロンドームの中高音が高速応答で透明過ぎるので聴き比べるのが無謀なことだったかも。 長岡鉄男先生が高評価と云うことで期待したのですが、残念。
DS1000Zだとハスキーな声もそのままで、女性ボーカルがその場で歌っている様です。
KENWOOD LS-11EXを台に乗せて置き場所を改善すると、低音かぶりは改善しましたが、中音の解像度はあまり変わらずでした。 オリジナルポート長45mm共鳴49Hz程度の低音のバスレフダクトを41mm延長してポート共鳴を39Hzに変えて65Hz辺りのピークを下げて低域を拡張してみました。
低音かぶりは解消しましたが、中音はあまり改善しません。
今後は、低音と中音のネットワークのコイルを巻き増し、コンデンサも追加してクロスを1KHz→600Hz程度にしてみようかと思います。
中音域が一個の8cmスピーカーだけになるのでもう少し中音やボーカルがハッキリするかも知れません。 でも、質感まで改善するかどうかは疑問です。
それ以上は中音を別のドーム型に置き換えるしかないかも知れません。でも、それはLS-11EXの改造ではなくなってしまいますね。
それにしても、3Wayなのに2Wayよりも中高域が引っ込んでしまうのはどうしてなのか理由が良く分かりません。
ところで、中音用のBOXが樹脂製なのが気になりました。 
YAMAHA等普通は鉄製のケースなのにどうして薄いプラスチック製なのか?側面は円形なのでそこそこ強度は有る様ですが、背面が球面でなくて平面なので強度不足かも知れません。 鉄製の数mm板などをネジ止めすると中音の透明度が改善するかも知れません。完璧を期するなら樹脂ケースの外側に金網をネジ止めして高強度セメントで仕上げるのも有りかと思っています。

Re: LS-11EXは 残念 

残念でしたか、そうですか。
自分の貧乏オーディオですと、交換してきたSPの中で今でも使っています。まあ音なんて好みでしょうからね、僕が偶然手に入れたSPが思ったよりも良くて、調べたら評論家さん(長岡氏)が高評価してくれてた(当時レベル)ので嬉しかったという話ですから。

中音改善しました。

コメントにお答え頂きありがとうございます。
その後、更に低音中音高音のネットワークの改造を行いましたところ、劇的に普通のスピーカーの良い音色になりました。
・ネットワークのコイルやコンデンサの定数を全て確認して、愕然としました。
おそらく、ユニットの特性に対応する為コンデンサ容量などを変えているのでしょう。
・先ず、ウーハーのハイカットはオリジナルで fc=543Hzでした。
一方、中音ユニットのHPFはLPFコイルとの合成(LPFコイルが直列に入るので、HPFの1mH+LPFの0.47mH=1.47mH)で fc=1072Hzでした。
・要するに、低音は500Hzでハイカット(ウーハーインダクタンスが1mH程度あるので実際のカットはもう少し高くなります。)中音は1kHzでローカット(ネットワークの共振で多少低くなります。)なので、中音が凹むはずですが、測定結果ではほぼ平坦私の個体だけのネットワークでしょうか? 
・そこで、中音のHPFのコイルを1mH→2mHに交換。HPFコンデンサもPPフィルム10μF 2個追加して15μF→35μFに交換。HPFのfcは fc=1072Hz→fc=602Hzになっています。 中音の張出し感は多少改善しました。 
なお、オリジナルではウーハーと中音は同相でした。12db/octだとfcでクロスはまずいので、中音のHPF定数を弄ったのかも、中音とツイーターは逆相でした。 私は、定数を変えたのと同時に中音を逆相にして、ツイーターは中音と逆相、ウーハーと同相にしました。
しかし、中高音の沈んだ不明瞭さはそのままです。 
・そこで、中音のLPFの定数を見ると、0.47mHと4.83μF(5.6μFと15μFの直列合成)で fc= 3.34KHzでした。 一方、ツイーターは(3.3μF + film 0.47μF)=3.77μFと0.22mHで fc=5.526KHzとなっていました。 なお、レベル調整とネットワークの共振防止でツイーターに直列に1.2Ωが入っていたのでHPFは多少ダンプされているかもです。
・結果として、3.5kHzから5.5kHzの帯域が凹んでいる模様です。
これが、ボーカルの不明瞭感や張出し感の不足で聴いてストレスが出たようです。
・そこで、中音のLPFの5.6μFとツイーターのHPFの3.3μFを外して互いに交換し、ツイーターのHPFには更にfilm1μFを追加しました。これで、fc=5.526KHz→(5.6+0.47+1)=7.07uFと0.22mHでfc=4.036KHzになります。 
一方、中音のLPFはfc=3.34KHz→(3.3と0.47mH)でfc=4.227KHzとなりました。 共振や中音のインダクタンスで中音とツイーターのクロスオーバーはメーカー仕様の5kHz程度になっていると思います。 
・結果として音は激変して、中高音域が明瞭になって普通のスピーカーの様に明るい音になりました。 ボーカルも20cm程度前に張り出して活舌も明瞭になり艶も出てきました。
・低音、中音、高音のネットワークは別基板になっているのでコンデンサーの差し違えによる製造ミスの可能性は少ないでしょうが、ネットワークのコンデンサーの交換で見違える様な音になるとは思いもよりませんでした。 
・総合的にみると適正なネットワーク定数では全帯域に渡って素直な音ですが、低音の量感が凄く大きいです。 おそらく、ウーハーのQが0.5程度以上になっていて、無理やり小型BOXに入れているので80Hz程度にピークが出来ていたためと思われます。今は、バスレフ・ポートを6.6cm延長してピークは60~70Hzで2~3dbでしょうが、それでも他のスピーカーに比べ3db位高いのと、感度は公称値89dbよりも低くて86db程度に感じます。
・オリジナルの音が素晴らしい音質と云うのは納得できませんが、低音の量感が豊富に聴こえる小型スピーカーであるのは確かです。 
中音ユニットに固有の問題があるかもと疑いましたが、濡れ衣でした。 ネットワークを変えれば普通の良い音になります。 
騙されたと思って、中音LPFの5.6μFと高音HPFの3.3μFを交換してみて下さい。音が激変します。 
なお、中高域が凹んだ音質が好みの方には無用のお知らせです。
以上。 お騒がせしました。
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こんにちは、ニセコ旅物語の宿主ブログでございます。
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安価ですが十分満足される内容と思っています!
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とりあえず泊ってみてくださいませ。お待ちしています。

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